民俗芸能とは
そこでくらす人たちが代々受けつぎ、伝えてきた音楽や踊りやお芝居なんかをまとめて「民俗芸能」っていうんだよ。
こうした歌や踊りは、作業唄(仕事をしながらうたう歌)をのぞいて、お祭りや儀式の時に演じられた。神さまをお迎えする時とか、災難がおこった時とかに祈りや願いをこめて歌い、踊ったんだ。
正月の万歳だの、獅子舞は歳神さまをお迎えするためだし、夏の盆踊りは帰って来るご先祖さまの霊を歓迎するためなんだ。
また、家ごとのお祝いでも、宴の席でみんなが順々に歌い、踊った。日本人ってそういう意味じゃ、誰もが芸能人なわけだ。(テレビの芸能人とはちがうけどね。)
多摩の各地にもいろいろな民俗芸能があるよ。とくに、歴史の古い西多摩の地域にはたくさんある。
鎌倉時代、室町時代までそのはじまりをさかのぼるものもあったりして、もう、びっくり!
民俗芸能いろいろ
神楽
- 採物神楽、湯立神楽、獅子神楽 など
-
踊り
- 万作踊り、風流踊り など
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人形地芝居
車人形、糸操り など
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祭囃子
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歌
- 作業唄、祭り唄、祝い唄、童唄、座興唄(酒盛唄、座敷唄) など
- 郷土の舞楽、能、狂言、歌舞伎、文楽などなどなど…

民俗芸能、ちょっと説明
神楽
神さまを招いたり、慰めたりするために捧げる踊りや音楽のこと。神座(カムクラ-神さまをお招きする席)が言葉のはじまりという説がある。その歴史は、奈良時代に完成した「古事記」「日本書記」によると、天の岩戸神話のアメノウズメノミコトから、といわれるくらい古い。
アメノウズメノミコトは岩戸にかくれてしまったアマテラスオオミカミという女神さまをなぐさめるため舞いを舞った。
神前神楽(御神楽) 宮廷の神事(神さまをお祭りする儀式)でおこなわれるもの。
その他の神楽
神前神楽(神前舞) 神社のお祭りの儀式のとき、神さまの前で舞う。大國魂神社(府中市)の杉舞のように採物(舞うとき手に持つもの)で曲を表わし、1人で舞うことが多い。
江戸の里神楽 江戸時代の初め頃、江戸に伝わる。もとは土師一流催馬楽神楽という、出雲系の神楽だ。神話からとった題材が多い。プロの舞太夫(おどり手だね)がいるのが江戸の里神楽の特色だった。
獅子神楽 獅子を神さまの使いと見たてて、舞わすことが江戸時代、盛んになった。特に伊勢や熱田の御師(祈とう師)たちは大神楽の名で全国を獅子神楽で祈とうしてまわった。多摩の神楽は伊勢派。御師たちがまわってこなくなった後は、かわって神官を中心に氏子たちが獅子を舞わせた。
湯立神楽 大釜に湯をわかし、舞う人が湯たぶさ(ほうきみたいなもの)を熱湯にひたし、湯玉(しずく)をあちこちに振りかけながら舞う。熱湯には神さまの意志がこもるものと考えられ、その滴をあびると災いからのがれられると信じられた。湯立は平安時代からおこなわれていたらしい。
踊り
風流踊り 「風流」は奈良時代に優雅の意味で使われた言葉。平安時代には、つくりあげられた「美」をたたえる言葉になった。さらにそれが芸能についても使われた。仮装行列や、華やかな衣装や山車、小物をともなった踊りを「風流」とか「風流踊り」とかいうようになったのだ。
小河内の鹿島踊り(奥多摩町)や鳳凰の舞(日の出町)は風流踊りなんだよ。
万作踊り 関東の農村芸能で、「万作」は豊年万作を意味する。村の祭りや、寺の縁日、家での祝い事などの時、踊るおもしろおかしい踊り。
地域によって呼び名はさまざまで、「粉屋踊り」もこの仲間。
人形地芝居
車人形 説教浄瑠璃(仏教の説教からうまれた語り)に合わせて演じる人形芝居。箱の中に3個のロクロ車をしかけ、それに人形つかいが座って、人形をあやつる。西川古柳(本名、山岸柳吉1824~1897)が考えだした。多摩の車人形の首のほとんどは、江戸時代に作られたものだ。
祭囃子
多摩の囃子のもとになっているものをいくつかご紹介。
葛西囃子 江戸祭囃子のおおもと。「馬鹿囃子」ともよばれる陽気なおはやしだ。
これが江戸の天下祭りに出るようになってからは、江戸の周辺で大はやり。あちこちのお祭りで使われた。
神田囃子 神田明神のお祭りに、手ちがいで葛西囃子の連中に来てもらえず、神田の氏子が間に合わせでやったのがはじまりなんだとか。
重松囃子 この囃子は多摩の各地に伝わっている。明治の初め頃、所沢村に住んでいた古谷重松(1830~1891)が作った。重松は、府中の大國魂神社で笛の修行をした人。本業は商人だったけれど、あちこちに行っては祭囃子を教えた。
他には目黒から、弥一という師匠をよんで教えてもらった
目黒囃子や、京都の祇園信仰から広まった 祇園囃子などの流れがある。

歌
民俗芸能の歌は、地域の歴史やくらしぶりから、自然に生まれてきたものなんだ。
作業唄 仕事を少しでも楽しく、手ぎわよくするために歌われたもの。糸とり唄だの、草刈唄だの、米とぎ唄(造り酒屋でうたわれたそうな)とか、いろいろある。
祝い唄 年中行事をはじめ、結婚、出産、年賀、新築などめでたい席でうたう。鶴や亀、いろいろ縁起のいいものが歌詞に登場する。「はつうせ」とか「五反田」とか「長持唄」とか、たくさん種類がある。
座興唄 お酒の席で、三味線だの、太鼓だのも使って、にぎやかにうたう、楽しいうた。
童唄 子どもの遊びの中から生まれた唄。手まりうた、お手玉うた、手あそびのうた、などなど。

多摩各地の郷土芸能 その1

奥多摩町
川野の車人形
幕末か明治の初め頃に、小宮村の木住野清兵衛大夫(1844~1892)が伝えた。昭和の初め頃までは、近くの村々にも出向いて、公演したという。
小留浦花神楽
奥多摩に伝わるこの神楽。山梨の方から来た旅商人が伝えたといわれる。「花」は芸人に渡すご祝儀を意味している。
鹿島踊り
冠をかぶり、女の人のかっこうをした男の人が踊る。むかしは17~23歳までの若者が踊った。
このあたりにかくれ住んだ公卿の落人が伝えた、とか、旅のお坊さんから教えられた、とかいわれるけれど確かなことはわからない。
日の出町
鳳凰の舞
鳳凰をかたどった冠をかぶるので、この名がある。地元、春日神社のお祭りや、疫病を追い払ったり、雨乞いをする時踊る。京の都から伝わったという説がある。
五日市町
乙津の大神楽
神明社の秋祭りに、豊作を祈って獅子舞を奉納する。乙津にこの大神楽が伝わったのは、江戸時代の中頃という。その当時、ここいらにも伊勢の御師たちがまわってきて、獅子舞でおはらいをして歩いた。それにならって、始められたとか。
八王子市
子安神社の民俗芸能
八王子の子安神社は奈良時代に建てられたと伝えられている。ふる~い歴史のある神社なんだ。ここでは、9月に神楽、舞楽、雅楽が奉納される。また、江戸時代から悪疫を追い払うための湯立神楽もおこなわれてきた。
車人形
さっきも言ったとおり、ロクロ車にのってあやつる人形芝居。明治時代には大きな農家の座敷で舞台を設け、よく上演したそうだ。
檜原村
小沢の式三番
な、な、なんと…室町時代の末から始まったのでは、といわれる。
伊勢清峯社の秋祭りで、五穀豊穣(つまり豊作ね)、天下泰平(世の平和だ)、家内安全、悪疫退散を願って奉納する。
氏子の若者が演じることになっているんだけど、年齢は15、6から22、3歳までとか、翁の役はまだ結婚していない長男がする、とか、本番までの何日間は家族とは別の火でごはんのしたくをしなくちゃいけない、とかいろいろきまりがあるんだって。
「式三番」は3人のおじいさんのお祝いの舞。古い歴史がある芸能です。
青梅市
青梅ひょっとこ踊り
男の人は「ひょっとこ」、女の人は「おかめ」のお面をつけて、町を流して踊る。家内安全、商売繁盛祈願だ。
武蔵御嶽神社の太々神楽
青梅のこの神社では、毎年3月8日の春山開きから5月8日の春山じまいまでの2ヶ月の間、希望に応じて奉納される神楽がある。
青梅機織唄
♪梅で名高い 青梅の町は
機も本場の 青梅織りよ
ハー、ゴッションヨ ゴッションヨ♪
ここは室町時代からといわれる木綿織物「青梅縞」の産地。機織りをしながら、うたわれた。
小曽木の万作
青梅の黒沢村出身の若林仙十郎(本名仙太郎1866~1946)が伝えた。仙十郎さんは若い頃東京に出て、江戸歌舞伎や神田囃子を習った人。万作芝居一座の座長だった。
瑞穂町
瑞穂のひょっとこ踊り
ここのひょっとこ踊りは青梅からならったもの。女の人が4人先頭にたち、子どもや大人がつづいて、ちょうちん、万灯を押し立てて踊る。
福生市
牛浜囃子
奈賀町の祭囃子
どちらも古谷重松から教えられたもの。
江戸時代の末、安政年間(1854~60)は疫病がはやり、災難がつづいた。
牛浜囃子は、そんな暗い時代をふきとばすことを願って始まった。
羽村市
東町の祭囃子
稲荷神社の春と秋のお祭りには山車がくりだし、囃子が鳴る。ここの囃子には重松囃子と祇園囃子がある。
この神社のおみこしは文政年間(1818~1830)に作られたと伝わり、祇園囃子の方はその頃からではないか…といわれている。
武蔵村山市
横中馬の獅子舞
むかしは毎年、台風の季節の9月に、悪魔ばらいと風祭りのため舞われた。明治のおわり頃までは、お祭りの日以外も、伝染病などがおきると、獅子舞が家々をまわった。
東大和市
清水囃子
幕末の頃、武蔵国多摩郡高円寺村(今の杉並区)の宮大工、半次郎という人から教えられたという。地元では「高円寺流」とよばれる。
立川市
獅子舞
諏訪神社のお祭りに疫除け、豊作を祈って奉納。むかしはこの獅子舞、長男がすることになっていて、獅子宿は旧家がもちまわりで努めた。
東村山市

八坂神社の浦安の舞
毎年7月のお祭りで神楽「浦安の舞」が奉納される。「浦安」は心安らか、という意味で、平和を祈るもの。昭和15(1940)年の紀元2600年のお祝いの時、「天地の 神にぞ祈る 朝なぎの 海のごとくに 波たたぬ世を」という昭和天皇の歌に曲をつけ、作られたもの。
清瀬市
中里の万作
幕末から明治の初め頃、もと鍛冶屋の忠造という人が門前村(今の東久留米市)から習ってきて伝えた。
東久留米市
南沢の獅子舞
豊年の年にかぎり、氷川神社の秋祭りに奉納されるので、「作神」とか「豊年獅子」とかよばれる。また、雨乞いにも効き目があって「雨乞い獅子」の名も。
小平市
ごぞんじ! 鈴木ばやし
「鈴木流若ばやし」ともいい、江戸時代の弘化年間(1844~1848)、深谷定右衛門という人が広めた。二代目深谷運平は、神田祭りに出て、名人とまでいわれた。
鈴木ばやしは、しし、おかめ、きつねなどの面をつけた舞を伴って、町内はもちろん東京のあちこちにも出向いた。
多摩各地の郷土芸能 その2
武蔵野市
糸操りの結城人形座
江戸でもっとも古い人形芝居の一座。江戸三座といわれた芝居の中村座、市村座、森田座に薩摩座とこの結城座を加えた五座は幕府の許しをえた芝居小屋だった。九代目孫三郎という人が結城座のあやつり人形の技をまとめあげ、今へと受けつがれている。
小金井市
貫井囃子
江戸時代の末から明治の初めにかけて、地元の鈴木三郎衛門ほかの人たちが、世田谷の神楽師から習って伝えたもの。
小金井の五反田
「五反田」は結婚式や新築祝いの時、女の人がうたう祝い唄。江戸時代は享保(1716~1736)の頃、この地に移り住んだ浪人から伝えられた。
♪これ様へ 参り申して お家のかかりを 見申せば
表には明障子 裏では港で 舟が着く
舳先には 恵比寿大黒♪ というめっぽう景気のいい歌詞だ。
あきる野市
二宮神社の民俗芸能
この神社の神楽師たちは、ふだんは農民で、お祭りの時、神さまに舞を奉納していた。大正時代、二宮に移り住んだ江戸歌舞伎役者から本場の芸を教わり、「二宮歌舞伎」は盛んとなった。
また、別名「生姜祭り」の名の二宮神社の秋祭りには、村芝居の幕もあくのだ。
町田市
根岸粉屋踊り
「万作踊り」ともいう。千葉から伝えられたとかで明治半ばから、大正にかけて盛んだった。
大戸ばやし
江戸時代、天保年間(1830~1843)に、江戸神田の下町囃子の師匠から教えをうけたもの。
昭島市
拝島棒打唄
刈りとった大麦を庭いっぱいムシロに広げて干し、みんなでくるり棒でそれを打つ。その時うたった作業唄。
♪拝島の宿は しゃれた宿 水までも こじゃれに しゃれて流れる♪という歌詞は、羽村の堰から江戸まで水をひいた時、拝島分水としてもらった水のことを歌っているのだ。
他にも拝島にはうすひきや糸ひきの作業唄があるんだよ。
日野市
日野太鼓
多摩では、幕末、農兵隊をつくって土地を守った。農兵隊は合図に「のろし」を使った。日野太鼓は農兵隊ののろしをイメージして作られたもの。
府中市
大國魂神社の青袖舞・杉舞
神社境内にある宮之咩神社のお祭りで奉納される神前神楽。青色の衣装をつけ、手に杉の小枝を持つのでこの名が。文治2(1186)年に源頼朝の命で始まったもの。かつては武蔵国中の神職が集まり、夜どおし神楽を奉納したとか。
稲城市
青渭ばやし
青渭神社の祭囃子。目黒流。
多摩市
新川踊り
粉屋踊りをもとにしたもの。その粉屋踊りは明治の半ばに伝わった。
国分寺市
恋ヶ窪の祭囃子 明治の10年代に世田谷の千歳船橋から伝わった。地元では「船橋囃子」ともいう。
国立市
坂下の祭囃子
国立の祭囃子は谷保天満宮のお祭りを中心におこなわれる。坂下の囃子は、昭和の初め、府中から伝えられた目黒流。
三鷹市
三鷹囃子
「大沢ばやし」ともいう。毎年9月末から10月初めの鎮守さまのお祭りでくりひろげられる。昭和40年代から始まった。
狛江市
祭囃子いろいろ
「駒井ばやし」と「多摩川ばやし」は芝高輪に住む笛の名人、福岡仙松という人から教えられたもの。「猪方ばやし」は、さらに駒井から伝えられたもの。「岩戸囃子」は世田谷の千歳船橋から伝わった。明治の初め頃は、多くの名人が出て、まわりの地域へも教えに出向いたという。
調布市
大神楽
正月に寿獅子が家々を祝ってまわり歩く。元旦には八幡神社で獅子舞を奉納。
八幡神社の本殿が江戸時代の文化4(1807)年に再建されたので、それを祝って始まったのではないか、といわれている。
西東京市
茶作り唄
♪宇治の新茶と 狭山の古茶と 出会いましたよ 横浜で♪
茶つみ娘や茶もみの仕事をする人たちが働きながらうたった唄。
茶作り唄はあちこちの地域にあるが、恋のうたがけっこう多い。うふふ。
西東京市
桑摘唄
お蚕さんを飼うのにエサの桑の葉をつむ作業はかかせない。桑摘唄はそうした仕事の時うたわれた。
♪くるか くるかと はたおと とめて ケンボつめたり ゆるめたり
おまえさんとなれば 西はどこまでも 東は上総の果てまでも♪
保谷では桑をつみながら「チャンコ チャンコ」とはやしながらうたったとか。
こんなにあるぞ 三多摩の郷土芸能

奥多摩町

小留浦の花神楽
川野の車人形 日原の獅子舞
川井の獅子舞 栃久保の獅子舞
神庭の花神楽 小留浦の獅子舞
海沢の獅子舞 大丹波の獅子舞
奥氷川の獅子舞 川野の獅子舞
南町はやし 坂本の獅子舞
境の獅子舞 原の獅子舞
棚沢の獅子舞 峰の獅子舞
白丸の獅子舞 小河内の鹿島踊り
日の出町
幸神囃子 八幡囃子
長井・水口囃子 平井加美町囃子
玉の内の獅子舞 志茂町囃子
大津絵節 鳳凰の舞
農村歌舞伎浄瑠璃 水口鐘張り
あきる野市
山田の重松囃子 落合囃子
本郷囃子 星竹囃子
北郷囃子 栄会囃子
上町囃子 乙津の大神楽
星竹の獅子舞 山田の獅子舞
行道獅子 高尾の獅子舞
伊奈本町囃子 伊奈新宿囃子
伊奈宮本囃子 入野の獅子舞 引田ばやし 引田の獅子舞
野辺の神楽 野辺の祭囃子
二宮囃子 村芝居
瀬戸岡の獅子舞 小宮の獅子舞
菅生の組立舞台 尾崎の獅子舞
二宮歌舞伎 上代継の獅子舞
八王子市
美山の獅子舞 追分町祭囃子
片倉囃子 八王子武神太鼓
南大沢の粉屋踊 小津の獅子舞
東浅川の獅子舞 湯立祭
狭間の獅子舞 四谷の獅子舞
田守の獅子舞 今熊の獅子舞
管紘楽舞楽(子安神社) 石川の獅子舞
車人形 説教浄瑠璃
檜原村
泉沢の獅子舞 樋里の獅子舞
湯久保の獅子舞 小沢囃子
小沢の式三番 笹野の式三番
下川乗の獅子舞 藤倉の獅子舞
人里の獅子舞 数馬の獅子舞
柏木野神代神楽 数馬の花神楽
数馬の大神楽
青梅市
梅郷の獅子舞 高水山の獅子舞
友田町の祭囃子 上長淵の神田囃子
藤橋の祭囃子 畑中囃子
和田町神田囃子 柚木町神田囃子
森若千住囃子 勝沼囃子
西分町神田囃子 本町神田囃子
天ヶ瀬囃子 住江町神田囃子
日向和田神田囃子 機織唄
裏宿神田囃子 千ヶ瀬囃子
山車木遣 天乃社の大神楽
黒沢囃子 柚木の大神楽
沢井の獅子舞 ひょっとこ踊り
小曽木の万作 上郷の大神楽
下長淵の祭囃子 下長淵の獅子舞
友田の獅子舞 太々神楽
野上の獅子舞 成木の獅子舞
石神の大神楽
瑞穂町
高根囃子 武蔵太鼓
石畑重松囃子 長岡囃子
箱根ケ崎の獅子舞
福生市
奈賀町の祭囃子 牛濱ばやし
天王ばやし
羽村市
阿蘇神社重松囃子 東町祭囃子
武蔵村山市
横中馬の獅子舞 祇園ばやし
東大和市
清水囃子
立川市
立川の獅子舞 まりつき・てあそべ唄
東村山市
八坂神社重松囃子 神楽舞
西宿の祭囃子
清瀬市
中里の万作 中清戸の獅子舞
東久留米市
南沢の獅子舞
小平市
鈴木ばやし
武蔵野市
武蔵野ばやし 糸操り(結城人形座)
小金井市
貫井囃子 五反田野謡
町田市
小山に組はやし 矢部の獅子舞
土手下はやし 能ヶ谷はやし
薬師太鼓 町谷はやし
三ツ目囃子 大戸ばやし
三輪はやし 坂下はやし
町田天満宮ばやし 陽田はやし
中相原はやし 根岸の粉屋踊り
丸山の獅子舞 野津田はやし
金井の獅子舞
昭島市
名神の獅子舞 福島芝囃子
上川原町の祭囃子 日吉神社の祭礼囃子
棒打唄・機織唄
日野市
日野囃子 目黒囃子
日野太鼓
府中市
府中囃子 環住太鼓
青袖杉舞 押立の大神楽
稲城市
穴沢の獅子舞 里神楽
青渭神社の祭囃子 青渭の獅子舞
大丸囃子
多摩市
愛宕太鼓 新川踊り
国分寺市
恋ヶ窪船橋囃子
国立市
坂下囃子 谷保の獅子舞
三鷹市
三鷹囃子
狛江市
多摩川囃子 駒井ばやし
岩戸囃子 猪方はやし
神前舞
調布市
調布の大神楽 上布田の祭囃子
小島町の祭囃子 神前舞
下石原の獅子舞
西東京市
茶作り唄 蚕唄
長持ち唄 桑摘唄
参考にした本
「江戸東京の民俗芸能1 神楽」
「江戸東京の民俗芸能2 風流」
「江戸東京の民俗芸能3 獅子舞」
「江戸東京の民俗芸能4 田楽ほか」
「江戸東京の民俗芸能5 民謡」
「民俗芸能事典」
「広辞苑」
「東京都民俗芸能誌 上巻」ほか
小平市に関すること
多摩に関すること
江戸・東京に関すること
玉川上水・小金井桜に関すること
その他