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お知らせ

2024年7月16日更新

小平市史料集第34集 御用留(小川村4)を刊行しています!

小平市史料集第34集「御用留(小川村4)」を3月から刊行しています。
第34集の概要…文政12(1829)年から天保3(1832)年までの四年間を収録しています。その多くは諸国川々普請御用、玉川上水見分の役人通行、羽村陣屋への勤務交代などのための人馬継立が占めています。
この史料集では、玉川上水で隔年に実施していた川淵の草刈りや、天保の災害による被害の記録などが見られます。また、付図として小川村の開拓当初(1669)年から明治8(1875)年までの約200年間を18の年代に分け、屋敷並を時系列に作成しました。この図によって、旅籠や抱え屋敷の位置が明らかになるほか、小川村の変遷の様子をうかがい知ることができます。

【抱え屋敷(かかえやしき)】
 武家が幕府から拝領される屋敷以外に個人で買得(かいとく)した地所や私邸。明暦の大火(1657年)以降、江戸から遠く離れた小川村にも避災地として多くの抱え屋敷が存在した。


販売場所:市内図書館(分室除く)  
 価格 :1,900円


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