小平市中央図書館では7月17日(土)より多文化コーナーの一角にて英語多読コーナーを設けています。
多読とは、自分に合った本をできるだけ辞書を引かずにたくさん読み進めていく学習法です。
優しい本から読み始め徐々に難しい本へと移行することで理解できる単語や表現が増え、読書を楽しみながら自然と言語を習得することができます。
★多読三原則
多読を始める際は以下の三原則を意識しましょう。
1 辞書をひかない
2 わからないところは飛ばす
3 つまらなくなったらやめる
★YL
多読資料のそれぞれの本にはレベルがあります。
YLは「よみやすさレベル(Yomiyasusa Level)」の略で、本の読みやすさを評価する共通の基準を定めています。
レベルは0.0~9.9まであり、現在、小平市中央図書館で所蔵のある資料はYL0.0~1.0(総語数1-1500語)のものです。
★ORT(Oxford Reading Tree)
中央図書館で所蔵している多読資料はORT(Oxford Reading Tree)というものです。
イギリスの小学校で教科書としても利用されている教材で、英語に全く触れていなかった方や、小学校や中学校の早い時期に読書をスタートしたい子どもに最適のシリーズです。
現在中央図書館に所蔵のある資料は、以下の「小平市中央図書館多読資料リスト」をご覧ください。