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26. 小平(こだいら)のごちそう うどん

小平(こだいら)のうどん

小平(こだいら)では水田(すいでん)はほとんどなかった。むかしはだいたい自給(じきゅう)自足(じそく)自分(じぶん)たちの必要(ひつよう)(もの)自分(じぶん)たちで(つく)る)生活(せいかつ)だったから、陸稲(おかぼ)(はたけ)(つく)(いね))を栽培(さいばい)するようになるまでは、めったにお(こめ)(くち) にできなかった。

主食(しゅしょく)はあわ・ひえ・大麦(おおむぎ)小麦(こむぎ)中心(ちゅうしん)だった。
野菜(やさい)がいろいろ(つく)られるようになる(まえ)は、お(かね)にかえられる(おも)作物(さくもつ)小麦(こむぎ)だったから、小麦(こむぎ)はとても大切(たいせつ)にされた。

小麦(こむぎ)をうどん()にするのだって、水車(すいしゃ)()ウスでたんねんにひいて(こま)かいふるいでふるわなければならない。この手間(てま)だってなかなかでなかったから、こうして(つく)られたうどんはめずらしがられ、大切(たいせつ)にされる(おお) ごちそうだった。

物日(ものび)」といって、(いわ)いごとや、(まつ)りなどのある()には、三(しょく)のうち、一(しょく)か二(しょく)はうどんを()べたし、婚礼(こんれい)葬式(そうしき)などにもうどんは(かなら)() された。

「うどんが ()てなかったら、まだ(よめ)()けない」なんてことも()われた。
でもひとよせ((おお)くの(ひと)(まね)く)の(とき)のうどん(づく)りは(おとこ)(ひと)がやった。こういう(とき)は、うどん()で5(かん)~10(かん)(1(かん)は3.75キログラム)のうどんを()つのだから、(おお)仕事(しごと)だ。(ちから)がいるので(おとこ)(ひと)()けもったんだ。
ふだんの()(もの)とはちがったものを「(かわ)りもの」という。小平(こだいら)では、その代表(だいひょう) はうどんだ。

ほか、お 赤飯(せきはん)、まんじゅうなども(かわ)りものだ。(かわ)りものをこしらえた(とき)には(りょう)どなりと(ちか)くの(しん)せきなどに()って()った。
うどんを打ってみようと思うんだ

小平(こだいら)(しょく)生活(せいかつ)

すききらいいわずに食べる元気なよい子

明治(めいじ)以前(いぜん)
大麦(おおむぎ)のひきわり(あらくひいたもの)にひえをまぜた「ひえ(めし)」が主食(しゅしょく)

明治(めいじ)(はじ)め~(まつ)ごろまで
石ウス 主食(しゅしょく)は「あわ(めし)」。これはあわ3(わり)大麦(おおむぎ)のひきわりを7(わり)まぜたもの。
(むぎ)水車(すいしゃ)小屋(ごや)でついて、よく()してから(たわら)につめておき、(あめ)ふりなどのひまな(とき)(いし)ウスでゴロゴロひく。
(ほか)に「小金井(こがねい)(めし)」といて、あわとさつまいもをたきこんだものもよく()べた。

日清(にっしん)戦争(せんそう)(1894(ねん))のころ
このころ、小平(こだいら)にもお(こめ)がはいってきた。外米(がいまい)といって、外国(がいこく)でとれたお(こめ)だ。お(こめ)2(わり)にひきわりの(むぎ)を8(わり)でまぜて主食(しゅしょく)にした。
(しろ)いごはんが()べられるのは、お(きゃく)(まね)かれた(とき)か、病気(びょうき)(とき)ぐらい。
物日(ものび)」などにはたまにお(こめ)をまぜて()べたりしたけれど、たいていはうどんを(つく)って()べた。

明治(めいじ)(まつ)ごろから
このころから、あわがなくなって(こめ)(むぎ)のまぜ(めし)になる。陸稲(おかぼ)小平(こだいら)では明治(めいじ)(はじ)めごろから栽培(さいばい)していたけれど、せいぜい自分(じぶん)(いえ)()べる(ぶん)くらいだった。
こうした3()のごはんのほか、午前(ごぜん)10()午後(ごご)3()のお(ちゃ)時間(じかん)にはさつまいもやさといもをふかして()べた。

食器(しょっき)のはなし
箱ぜん 農家(のうか)では、ふだんの食器(しょっき)はめいめいが「(はこ)ぜん」を()ち、その(なか)にしまっていた。食事(しょくじ)(とき)にはフタを裏返(うらがえ)して食台(しょくだい)にし、その(うえ)食器(しょっき)()いて()べる。(はこ)ぜんの(なか)にはごはんのちゃわん、みそ(しる)のわん、小皿(こざら)などを()れておいた。
ごはんを()べたあとの食器(しょっき)は、最後(さいご)のお(ちゃ)でよく(あら)ってそのまましまっておくことが(おお)かった。
(よめ)()りの(とき)には自分(じぶん)(はこ)ぜんを(よめ)()道具(どうぐ)の一つとして()って()ったものなんだ。
婚礼(こんれい)やお葬式(そうしき)にはふだんのものとは(べつ)にお客用(きゃくよう)食器(しょっき)(つく)ってあった。(おお)きな(いえ)だと自分(じぶん)()っていたりしたけれど、ふつうはとなり(ぐみ)単位(たんい)でお(かね)()()って共同(きょうどう)食器(しょっき)を30~50(にん)(ぶん)くらいそろえてみんなで使(つか)った。
食事(しょくじ)をする場所(ばしょ)は、(はこ)ぜんを使(つか)っていたころは(なが)しのそばの(いた)()だった。
大正(たいしょう)時代(じだい)飯台(はんだい)食卓(しょくたく))で食事(しょくじ)をするようになって(はこ)ぜんはだんだん使(つか)われなくなってしまった。

棒打(ぼう)ちうた
棒打ちうた
1.大嶽山(おおたけやま)に くろ(くも)が ホイホイ
あの (くも)が かかれば (あめ)かあらしか ホイホイ
2.お(まえ)さんの(とし)は なんの(とし) ホイホイ
16でささぎの (とし)でなりごろ ホイホイ
3.棒打(ぼう)ちの(ちゃ)菓子(がし)にゃ (なに)がよい ホイホイ
いもでよし さつまでよし あんころもちならなおよし ホイホイ
4.17()れて寺参(てらまい)り ホイホイ
()にゃ じゅず たもとにゃ(ふみ)のやりとり ホイホイ
5.おてんと(さま)(もう)()で ホイホイ
7 (がつ)()でりに かさもかぶらず ホイホイ
6.小川(おがわ)宿(しゅく)(なが)宿(しゅく) ホイホイ
(なが)いとて (もの)()しざおにゃなるまい ホイホイ
7.お(てら)(まえ)の じゃくろ(ばな) ホイホイ
()きみだれ 御門(ごもん)のとびらに かがやく ホイホイ
8.めでたいことが かさなりで ホイホイ
(よめ)はとる (いもと)はよそへ やるはず ホイホイ
9.あの(やま)のかげで なく(とり)は ホイホイ
(こえ)もよし ()もよし (やま)のひびきで ホイホイ
10.今年(ことし)豊年(ほうねん) ()()()いて ホイホイ
なやになー (こめ)(むぎ) (やま)をなす ホイホイ

うどんとともに “小平(こだいら)の1年”

おいしくたべる、元気なよい子

正月(しょうがつ)3が(にち) 1月1日~3日
(あさ)はお雑煮(ぞうに)()りもちにサトイモ、大根(だいこん)、にんじん、(あぶら)あげやホウレンソウのはいったおすまし。そして(ひる)はうどん。

七草(ななくさ)がゆ 1月7日
(あさ)(はる)七草(ななくさ)(せり・なずな・ごぎょう・はこべ・ほとけのざ・すずな・すずしろ)を()れたおかゆを()べる。そして(ひる)はうどん。

(くら)びらき 1月11日
おそなえもちをおろしてくだき、お雑煮(ぞうに)にして()べる。(ひる)はやっぱりうどん。

(かいこ)びまち 1月14日
(かいこ)(さか)んだったころあったお日待(ひま)ち。(むら)のみんなで()()って()()ちうどんを()べ、お(さけ)()んですごした。

「お日待(ひま)ち」は新年会(しんねんかい)()()(しき)代参(だいさん)など(むら)のあつまりのある()人々(ひとびと)宿(やど)当番(とうばん)(いえ))にあつまって、うどんを()ったり、お()しめを(つく)ったりして()べて、()んで(たの)しくすごす。

(もも)節句(せっく) 3月3日
ひしもちを(つく)る。お雑煮(ぞうに)(つく)るならわしもある。(ひる)はうどん。

八雲祭(やくもさい) 4月3日
小川(おがわ)(むら)神明宮(しんめいぐう)のお(まつ)り。この()はよもぎで(くさ)まんじゅうを(つく)ったり、お赤飯(せきはん)()()ちうどんを()べた。

(はな)まつり 4月8日
釈迦(しゃか)さまの誕生日(たんじょうび)(いわ)()豊作(ほうさく)(いの)って、よもぎで(くさ)まんじゅうを(つく)ったり、うどんを()ったりする。

代参講(だいさんこう)(かえ)日待(びま)
村々(むらむら)では、代参人(だいさんにん)代表者(だいひょうしゃ))を()め、御岳山(みたけさん)三峯山(みつみねさん)榛名山(はるなさん)秋葉山(あきばさん)などにお(まい)りして、(とし)ごとにお(ふだ)をいただくならわしがあった。
代参人(だいさんにん)はくじ()きなどで(えら)ばれ、その(とし)豊作(ほうさく)家内(かない)安全(あんぜん)をお(ねが)いして()る。(たび)費用(ひよう)はみんなでお(かね)()()った。
代参人(だいさんにん)(かえ)って()るとお日待(ひま)ちがひらかれ、(あつ)まった村人(むらびと)たちにお(ふだ)()けられる。当番(とうばん)(いえ)で、うどんやお()しめを()べたり、お(さけ)()んだり、(たび)のみやげ(ばなし)()いたりして、にぎやかにすごす。

端午(たんご)節句(せっく) 5月5日
かしわもちを(つく)り、うどんを()ってお(いわ)いする。
端午(たんご)節句(せっく)がおわると春蚕(はるご)のはきたて、お(ちゃ)つみと農家(のうか)はとても(いそが)しくなるのだ。

もりもりたべる元気なよい子 春蚕(はるご) 5月上旬(じょうじゅん)~6月上旬(じょうじゅん)
(かいこ)のはきたて((たまご)からかえったばかりの(かいこ)(たな)にうつす)にとりかかる。この1ヵ月間(げつかん)はほんとにほんとに(いそが)しい。()(ざか)りの(かいこ)さんたちに夜中(よなか)もエサの(くわ)をやらなければならない。その(なか)でも脱皮(だっぴ)(とき)(あたら)しい外皮(がいひ)(つく)(あいだ))は、「とまる」といって(くわ)()べなくなるので、このおりにはうどんを()ってひとときのお(やす)みができた。

春蚕(はるご)のあがり 6月5日~10日ごろ
このころさなぎになった(かいこ)仲買人(なかがいにん)(おろ)す。(おお)仕事(しごと)をおえてほっとひと(いき)
うどんを()って()べ、次は(むぎ)()りだ!

(むぎ)()り 6月中旬(ちゅうじゅん)下旬(げじゅん)
最初(さいしょ)大麦(おおむぎ)、つづいて小麦(こむぎ)()る。()りとった(むぎ)乾燥(かんそう)させて脱穀(だっこく)する。千歯(せんば)こきなどで()をこいで(つぶ)をおとし、天気(てんき)()()庭一面(にわいちめん)()いたムシロにそれを(ひろ)げて()し、くるり(ぼう)()つ。これを「棒打(ぼう)ち」(ボウチ)と()って、くるり(ぼう)調子(ちょうし)をとりながら、「棒打(ぼう)ちうた」を(うた)い、何人(なんにん)もそろって(むぎ)をうった。昭和(しょうわ)のはじめごろまではこれが(おも)脱穀(だっこく)方法(ほうほう)だった。
麦刈りの道具

天王(てんのう)さま 7月15日
野中(のなか)新田(しんでん)のお(まつ)り。(いそが)しい時期(じき)だけれどこの()1(にち)はゆっくり(やす)み、(たの)しくうどん、まんじゅうを(つく)って()べる。

総合(そうご)あがり 7月28日
農家(のうか)(ほね)(やす)めの()。この()目標(もくひょう)に、一生懸命(いっしょうけんめい)(なつ)作物(さくもつ)()()れをすませて、1(にち)ゆっくりする。うどん、まんじゅうを(つく)って()べる。

(ぼん)
8(がつ)1日(ついたち)だったり、8(がつ)15(にち)だったり、(むら)によって時期(じき)がちがう。
この時期(じき)菩提寺(ぼだいじ)先祖(せんぞ)のお(はか)のある(てら))へ盆供(ぼんく)(ボンコと発音(はつおん))を()っていく。お(ぼん)のあいさつということでうどん()とか、野菜(やさい)とか、お(かね)などを()って()った。
(ぼん)()りのよく(じつ)は、(あさ)はまんじゅう、(ひる)はうどんを()べる。

(なつ)のあそび() 7月15日、8月1日、7日、15日、9月1日
むかし、これらの()は「(なつ)のあそび()」といって、(あさ)はまんじゅう、(ひる)はうどんを()べて1(にち)ゆっくりするしきたりだった。
5(がつ)下旬(げじゅん)~9(がつ)(かいこ)畑仕事(はたけしごと)一番(いちばん)(いそが)しかったので(なつ)のこの時期(じき)(つか)(やす)めの()をこしらえていたのではないか、と(かんが)えられる。

(むぎ)まき 10(がつ)下旬(げじゅん)~11(がつ)上旬(じょうじゅん)
陸稲(おかぼ)()()れ、さつまいもの収穫(しゅうかく)をすませた(はたけ)(むぎ)まきをする。

麦 (むぎ)ふみ
年内(ねんない)のあたたかな()(えら)んで、昼間(ひるま)1~2(かい)(むぎ)ふみをする。
(つち)(なか)(こお)っているときにふむと(むぎ)がいたむんだそうだ。

(おお)晦日(みそか) 12月31日
(とし)(いち)でお正月(しょうがつ)をむかえるための品々(しなじな)()いそろえ、27、28(にち)にはおもちつき。
そして(おお)晦日(みそか)にはうどんを()って、「年越(としこ)しうどん」で(あたら)しい(とし)(むか)える。

釜 (おも)にご(はん)をたくのに使(つか)ったが、()()ちうどんをゆであげる(とき)にも使(つか)った。
粉桶 戦前(せんぜん)鉄釜(てつがま)だったけれど、戦後(せんご)はアルミ合金(ごうきん)()わってしまったそうな。(まき)使(つか)ってお(かま)でたいたご(はん)はとってもとってもおいしいというよ。

みんなさそってあげよう! 自分(じぶん)()()ちうどんをつくってみようかな~と(おも)(ひと)
中央(ちゅうおう)図書館(としょかん)郷土(きょうど)資料室(しりょうしつ)にはいっている『(おとこ)のうどん(がく)』(加藤(かとう)有次(ゆうじ)(ちょ))。武蔵野(むさしの)()()ちうどん保存(ほぞん)普及会(ふきゅうかい)会報(かいほう)饂飩(うんどん) 創刊号(そうかんごう)』を()りよう。くわしい(つく)(かた)写真(しゃしん)()りでのっているよ!
えーと、買物は…

うどんづくりに挑戦(ちょうせん)する!

チャーハンなら作ったことある!

道具(どうぐ)材料(ざいりょう)
道具と材料

こねこねする 1.こねこねする
塩水(しおみず)(つく)る。こね(ばち)にうどん()をいれる。そこに(すこ)しずつ塩水(しおみず)()れながら、(えん)をかくようにこねる。(みず)かげんをみつつ、ていねいにこねる。
そのうち、まるくひとかたまりになる。表面(ひょうめん)はでこぼこやひびのはいった状態(じょうたい)だ。

ふみふみする 2.ふみふみする
(おお)きめのビニール2(まい)(あいだ)にまるめた生地(きじ)をいれ、かかとを中心(ちゅうしん)にまわりながらふむ。
おせんべいのようになったら、またまるめてはふんでひらたくする。何度(なんど)もする。

まるめる
3.
もういちど、こね(ばち)にいれてまるめる。

ねかせる 4.ねかせる
まとまった生地(きじ)をビニールでつつみ、ふとんの(あいだ)などにいれて30(ぷん)~1時間(じかん)ねかせる。((なつ)は30~40(ぷん)(ふゆ)は1~2時間(じかん))こうすると水分(すいぶん)(こな)にゆきわたる。

耳たぶくらいのやわらかさになる
5.
ねかせた生地(きじ)(みみ)たぶのやわらかさ。

もういちどふみふみ
6.もういちどふみふみ
直径(ちょっけい)50センチぐらいまでのばしてのし(だい)へ。

やるときはやるわよ 7.のばす
直径(ちょっけい)50センチぐらいにのばした生地(きじ)をのし(だい)へ。この(とき)生地(きじ)裏側(うらがわ)(うえ)にする。めん(ぼう)でのばして、表面(ひょうめん)がひびわれなくきれいになったらうち()をふる。
めん(ぼう)生地(きじ)をまきつけ、(まえ)におしながら(りょう)はしに(ひろ)げるように(つよ)くこする。

とんとんする
8.とんとんする
4ミリぐらいの(あつ)さになった生地(きじ)にじゅうぶんうち()をして8~10センチはばのびょうぶだたみにする。それを4~5ミリのはばに()ってゆく。

ゆでる 9.ゆでる
(おお)きいおなべで()をわかし、そこに(しお)をひとつかみ。さらに(なま)うどんをほぐしながらいれよう。ふっとうしてめんがういてきたらさし(みず)をする。これを何回(なんかい)かくり返す。
10~15(ふん)ぐらいゆでて、1(ぽん)とってみよう。めんの()(くち)がすきとおっていればゆであがりだ。
すいのうで()からあげて、(みず)をはったボールにあける。さらに(みず)(なが)しながらよく、めんをもみ(あら)い。ぬめりがとれたらザルに()ろう。

つゆと糧(かて)をつくろう
材料(ざいりょう)(みず)2リットル、だしこんぶ20センチ、けずりぶし40~50グラム、みりん(おお)さじ2~3、しょうゆ150~180ミリリットル、(あぶら)あげ2まい、(なま)しいたけ4(まい)
どんな糧がいいかな
こんぶとかつおのダシ(じる)()ったあぶらあげと(なま)しいたけを()れ、しょうゆとみりんで(あじ)をととのえる。
季節(きせつ)野菜(やさい)をそえてだす。これは「(かて)」といわれる。おこのみの(かて)と“やくみ”((なが)ねぎとか)をそえて、さあ、いただこう。

おなかいっぱい

参考(さんこう)にした(ほん)

(おとこ)のうどん(がく)
郷土(きょうど)こだいら」
武蔵野(むさしの)()()ちうどん保存(ほぞん)普及会(ふきゅうかい)会報(かいほう)饂飩(うんどん)
郷土(きょうど)()らしを(さぐ)民具展(みんぐてん)
市報(しほう)こだいら」
小平(こだいら)町誌(ちょうし)
「ちょっと(むかし)
小平(こだいら)郷土(きょうど)研究会(けんきゅうかい) 会報(かいほう)2(ごう)
小平(こだいら)民具(みんぐ) 小平市(こだいらし)収蔵(しゅうぞう)民具(みんぐ)資料(しりょう)目録(もくろく)」などなど

小平市に関すること
1.小平市内めぐり 2.小平れきし年表・小平の街道
4.探検!郷土資料室 5.みんなの町のなまえ
6.小平の鉄道の歴史 8.わたしたちの小学校
9.小平はじめて物語 10.戦争と小平
13.小平こだいらの道 14.小平歳時記
15.小平の新田 16.古い地名
19.公園に行こうよ! 26.小平のごちそう うどん
36.ぼくらの町の仕事(1)こだいらの農業 37.ぼくらの町の仕事(2)こだいらの商業
多摩に関すること
12.多摩戦国絵巻 18.多摩の絹の道 シルクロード
20.風雲!新選組 21.楽しい施設ガイド
25.東京のできるまで 27.神奈川県から東京府へ多摩移管百年うそ?ほんと?クイズ
29.多摩の芸能 32.八王子千人同心多摩をゆく
35.多摩の酒造 39.江戸時代の東京 文化文政(1800年代初め)の三多摩編
江戸・東京に関すること
23.幸運招来! 東京七福神めぐり 24.東京の水道
28.江戸をたのしむ 30.わたしのまちの木・花・鳥とシンボルマーク
38.江戸時代の東京 文化文政(1800年代初め)の特別区編 40.花の江戸城 Part1
41.花の江戸城 Part2  
玉川上水・小金井桜に関すること
3.玉川上水をしりたい 7.玉川上水とあそぼう!
17.満開!小金井桜 31.野火止用水をゆけば
その他
11.武蔵武士 22.コレラが町にやって来た
33.これが武蔵国だっ! 34.地震にそなえて

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