昭和50年5月18日(日)小平市図書館(現仲町図書館)の開館日を迎えました。五月晴れの当日、午前8時ごろから子どもたちが続々と集まり、図書館のまわりを取り囲み、道路にあふれんばかりでした。交通整理に当たった警察から、事故の恐れがあるので早急に開館してもらいたいとの要請があり、11時開館の予定を繰り上げて開館したほどでした。
開館と同時になだれ込んだ利用者によって館内は満員電車なみの混雑となり、登録と貸出に職員は汗をぬぐう暇もありませんでした。特に2階の児童書の貸出カウンターに並ぶ子どもたちの列は階段からあふれ、3階にまで及ぶほどでした。当日の貸出冊数は4,000冊を記録し、1日で公民館図書室の昭和49年度貸出冊数を上回ったのでした。
7月には公民館図書室を図書館分室として2館(小川分室・花小金井北分室)をオープンさせました。10月には東京都指定文化財小川家文書の寄託を受け、また小川上分室の開館準備などで息をつく暇もなく1年が過ぎてゆきました。
初代図書館長片山務着任。司書6名、主事2名追加発令。
図書にバーコードを貼付。登録用紙、貸出カード完成。
小平市図書館開館(貸出冊数:一人3冊、貸出期間:10日〜17日、開館日時:日・月・木・土曜日=10時〜17時、火・水曜日=10時〜19時、休館日:毎週金曜日・祝日・毎月第三木曜日・10月1日(市制記念日)・12月28日〜1月4日、その他特別整理期間)



図書館協議会委員委嘱(15名)
子ども文庫の所属が公民館から図書館へ移る
おはなし会開始、月2回(第2・第4火曜)実施
図書館業務の電算化計画提出
地区公民館の図書室閉室
小川分室開室、花小金井北分室開室(貸出冊数:一人3冊、貸出期間:10日〜17日、開館日時:火〜土曜日=12時30分〜16時30分、休館日:毎週日・月曜日・祝日・10月1日(市制記念日)・12月28日〜1月4日、その他特別整理期間)

東京都指定文化財小川家文書の寄託が決まる
小平市図書館の北側空地を自転車置き場として借用。南側歩道にガードレール設置。
講演会(児童対象)「本のたのしさ・おもしろさ」寺村輝夫氏(福祉会館)
小川家文書の調査開始

東京都指定文化財小川家文書寄託(7,960点)
講座「最近の日本児童文学の流れと作品」渋谷清視氏(中央公民館10/8・10/22・10/29)
油絵「叢」山口長男氏寄贈

図書館業務の電算化決定(小平市長期計画)
シルバーシティプラン実施(目録整理等)
新聞百年展(小平市図書館11/5〜11/11)
地方出版図書展(小平市図書館11/18・11/19)
講演会「随談、新聞事始め−近代的新聞の成立するまで−」杉浦正氏(小平市図書館)
SL写真展(小平市図書館11/27〜12/4)
講演会「私の作品について」大石真氏(中央公民館)
おたのしみ会(小平市図書館。以後毎年)
12/23〜27日の貸出冊数を5冊に増やす(小平市図書館のみ)
おはなし会毎週火曜日実施

講演会「外国文学と私の作品」いぬいとみこ氏(福祉会館)
講座「日本の創作児童文学」鳥越信氏(中央公民館2/19・2/24)
カセットテープ特別貸出開始(1回3セット、2週間以内)
講演会(児童対象)「科学よみものについて」板倉聖宣氏(中央公民館)
「小平市図書館だより」創刊号発行
登録者マスター作成着手